誤算でした

小バッチハンター

2022年10月16日 16:13

釣行日 : 2022-10-15
場所 : 宮城県央河川
ターゲット : シーバス
メンバー : 小バッチ、ダイスケ隊員、沼っち隊員



昨日の祭りを釣りクラブに伝え、翌日にメンバー2人をアテンドした。




もう、祭りは確実でしょうと3人で潮位が高い時間からポイントに入った。




潮が上げているタイミングでは私が40クラスをバラしたのみだったが、潮が下げ始めるとベイトっ気が出てきたのでアップクロスに投げた。




ルアーはカウンター。




金属的なバイトで中型のシーバスがファイトした。









50クラスだがガイド役が先に釣ってはいけませんねぇ…




この魚をリリースし、カウンターを同じ場所に通すとまたしてもバイト。




今度は凄まじいファイトで良いサイズであることが窺える。




走りが止まり魚を寄せると自身の足元に突っ込んできた。




やばいやばい(汗)




魚をかわして変なロッドワークをした瞬間に嫌なテンションを掛けてしまいフックアウトしてしまった。




カウンターのテールフックは曲げられており魚の強さを物語っていた。




後悔しても遅いが集中力が足りないんだよなぁ




気を取り直し付近を探るとショートバイトの連続でフッキングしても簡単にバレてしまう時間が続いた。




魚は沢山いるから100均ルアーを投げてみよう




少し沖目を狙っていると100均ルアーにもショートバイトが出た。




どうもベイトはあれですね。




いたるところで口を大きく開けずに吸い込むような捕食音がする。




チュプッてな感じ




レンジを上げて魚を誘うと見事にバイトしてくれた。




魚は50クラスだとは思うが、またしても取り込み前にバレてしまった。




フロントフックは飴菓子のように曲がっている。




あれで曲がるんかい




やはりフックくらいは取り替えないといけないな。




スプリットリングも錆が早く使えない。




下流側にいたダイスケ隊員が良いサイズのシーバスを確保した頃、潮が下げてきたので流心を目指して立ち込んだ。




いよいよパラダイスが目の前に。




今宵も生け簀と化したポイントは爆釣間違い無し




ショートバイトが続くが何かが昨日や先週と違うのである。




3人は場を荒らしたくはなかったのでルアーローテーションを繰り返しながら丹念に探った。




探った。




…。




もう、マシンガンキャストしかない




…。









まだ時間が早かったので魚が通過していないことも想像したが、潮位が高い時間のプチ祭りも違和感があった。




さては全部通り過ぎちゃったのかな??




パラダイスは砂漠と化してしまったようだ…




少し上流部へ歩き、大型が付いている可能性があるピンポイントへカウンターを投げた。




すると、1投目でドスンっと大型特有のバイトでルアーが止まった。




もうね、魚が釣れないと思っていたからビックリたまげましたよ。









怪獣には程遠いがランカークラスとなる大きさとウェイトだ。




陸に上がり正確なサイズを計測するとギリでランカー確定。




やはり魚の付き場が昨日とは違うのかもしれない。









またしてもガイドの仕事を忘れて自分から魚を狙ってしまった…




最後に良い魚を釣るも何故か納得できない釣行となった。




たった1日でこんなに状況が変わるのだろうか?




昨日の状況は先週の状況に似ていたのに。




釣りって難しいですね…




今日の釣果   51〜80.5cm/2匹



過去の釣行データは下記ホームページにて


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