釣行日 : 2023-08-18
場所 : 涸沼
ターゲット : シーバス
メンバー : 単独
8/15に涸沼川でハゼ釣りをした際にシーバスの激しいボイルを見てしまいウズウズしてしまった。
確実に釣れるだろうと年甲斐もなく夕マズメから朝マズメまで徹夜釣行を行った。
結果から言うと7本を抜き出したが、修行のような思いの中での釣果なので、嬉しさより現実を見た感じが強い。
涸沼釣行は2016年の10月が最後なので7年振りです。
また戻ってくるとは正直思ってなかったので一礼してから涸沼を一周した。
まず、私が感じたのは7年前の涸沼とは装いが変わっており、釣りのポイントへ入る場所が限定されてしまった事だ。
アングラーがマナー違反をして地域住民や釣り以外を楽しんでいる皆様への迷惑行為。
他人事では無いですね…
結果的にアングラーがポイントへ集中する事になって楽しさは半減といった状況でした。
今回選んだポイントは自身が初めてのポイントでしたが、地形やベイトの数からシーバスは間違いなく通る場所であることは判断できた。
だけどウェーディングできるか根掛かりは無いかが分からないため悩んでいると、次から次へとアングラーが集結
慌てて私も場所取りをした。
既に両隣は手が届く範囲にアングラーが…
大丈夫かな？と、思いながら手狭なポイントを探った。
明るい時間帯にボイルが始まり、東北で得たスキルで攻めてると20cm級がバイトした。
なるほど、確かにこのルアーは幼児向けでしたね
それからは過去に涸沼で使用していたルアーを封印し、東北で使用していたルアーのみで魚を探った。
周りでは70クラスが釣れ出しているのに私はショートバイトばかりでフッキングまで至らない。
原因が分からずのまま夕マズメが終了し、22時までに40cmクラスを釣ったのみで一休みした。
0時過ぎから夜中の時合いが始まったのでウェーディングはせずにランガンをした。
これが大変でした
夜中でもかなり暑いし、更にはウェーディングせずに歩く。しかも虫除けで長袖だったので汗が止まらない
相変わらずショートバイトが続き、最終兵器のカウンターが魚を連れてこないので考えた。
やはり郷に入れば郷に従えだよね…
ウェイク系を投入（笑）
釣れた
ジャスト60cmのシーバスは暴れる暴れる。
しかし、食い方が微妙なんだよなぁ
ウェイク系が良いなら東北で覚えたルアーがあったな。
レンジや動きは似ているが全く別もので、色は師匠から伝授された特別カラー
4連発（汗）
周りのアングラーはびっくり仰天してました。
65cm
69cm
61cm
59cm
同じような大きさの魚なので群れが入ってきたと考えるのが筋だが、ウェイク系や他のルアーも試したが全くバイトは得られなかったし、周りでも1本出てただけでその他は皆無だった。
暑さと疲れ、人の目が気になったので朝マズメの場所へ移動した。
朝にイナっ子が大出勤する場所はアングラーも大出勤だった。
しかも魚を釣り上げたアングラーは皆無。
私の頭の中ではチーンと鐘の音が鳴りました。
いやぁ疲れた。
帰宅してから8時間も熟睡してのログ打ち。
秋に向けて対策を練ろうかな？
今回の釣果
シーバス 20〜69cm/7匹
過去の釣行データは下記ホームページにて
小バッチハンターの釣行記ホームページ
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