釣行日 : 2024-11-15
場所 : 涸沼
ターゲット : シーバス
メンバー : 単独
今回は有給休暇を取ってまでの意気込み
もうね、年内は釣りをするタイミングが今回しか見当たらない(それでも探すけど)
場所はいつもの涸沼。
そろそろ落ちボラパターンと意気込みデカいルアーを用意した。
今夜も素晴らしい魚に出逢えた
いつものポイントではなくボラが流されてくるピンポイント。
15時に入ったら先行者が数名(汗)
しかし、私が立ち込みたい場所は何故か空いていた。
ラッキー
事前情報では昼間から釣れていると聞いていたが、夕マズメまでは水鳥に邪魔されて釣りにならなかった。
潮は上げていたが、下げが効いてから時合いと考えて場を休ませた。
潮が下げ始め、雲の隙間から満月が顔を出した頃、お得意なカウンターを投じるとダウンで強いバイトが出た。
とても違和感があったがマシンガンキャストをしてボラが流されているシチュエーションを演じた。
この違和感が後に功を奏することに。
しっかし満月が邪魔だ
こりゃあ嫌な予感しかしない。
しかも鯉科の魚らしきチュプッっといった捕食音しか聞こえない。
その時である。
鯉科の魚が食べているだろうベイトが水面に小さな波動を出していた。
虫???
ライトを当てると何と想像していないベイトが
何故かそれに見合うルアーが数個入っていた。
宮城の釣りクラブで友人がカスタムしてくれた代物。
実験で投げると一投目からバイト。
30cm弱だが足下で4連発。
そうか、きょうは大潮。
ここで友人がカスタムしたルアーが火を噴いた。
足下から少し沖のブレイクを探るとセイゴではないスズキクラスが連続でバイトした。
セイゴも数匹混じったが60後半から70アップがかなり強いバイトでフッキングするのである。
バイトの瞬間にエラ洗いするのでシングルフックが良い仕事をしていると考えるべきか…
ルアーがドンピシャなんでしょうねぇ
周りでは誰も釣れていないが、そりゃあそうだ。
だってシーバスはバチ食べてるんだもの…
1時間程度の時合いだったがコンディションの良いシーバスのファイトは最高だった。
バチが消えた頃、捕食音に変化が出たと思ったら…
休憩〜
腹が減ったので車の中で一休みし、先ほどのポイントを見ると他のアングラーが入っていた。
まあ、場所は大丈夫かと思いバチが消えた湖面へ再度バチパターンを試した。
ブレイクの底で魚が待ち構えていると想像して流すと、鯉かと思える重たいバイトが出た。
凄まじいトルクで下流のアングラー付近まで一気に走られた。
ルアーは60mmでフックはシングル。
70アップも難なく釣り上げたトラウト用フックだが、流石にこのファイトはやばい…
フックの強度を信じてエラ洗いをしない怪獣と格闘した。
フッキング後に水面へ頭を出したのでスレではないが、巨大なマルタウグイも想像したが流石にここまでファイトはしない。シーバスの可能性を願った。
普段はネットを持参しないのだが、今回はランカーを狙っていたので背負っていた。
助かったぁ
2年ぶりのランカーだったし、狙った1匹なので感無量でした。
その後は生命感が無くなったので早々に撤収。
久しぶりに満喫できました。
本日の釣果
シーバス 最大81cm/12匹
過去の釣行データは下記ホームページにて
小バッチハンターの釣行記ホームページ
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