2016年07月03日
奥武蔵正丸峠
忙しくなるこの時期、お茶当番が無くなったので嫁と奥武蔵へ。
向かったルートは正丸峠から伊豆ヶ岳へ行くコース。
前日の夕方、嫁から急に時間が空いたとLINEが入った。
もちろん、週末の私は飲みに行く準備(汗)
午前様の一歩手前で帰宅できたのが幸いか…
自宅の最寄り駅から西武線に乗り継ぎ、正丸駅で下車。梅雨の晴れ間なのか老夫婦が多かったね。
ハイキング始めは舗装道路が続いたが、湿度と高温でスタートから息絶え絶えでした(・_・;
梅雨時期のため足元が取られ、続く緩やかな登りが修行そのものなコース。
今回のルートも熊が最近目撃されている付近だが、熊注意の看板を横目に人がいないルートを疑う事なく進んだ。
沢の脇道を選んだが、梅雨時期はミスチョイスだね。
下手すりゃ足はヒルだらけになるかも…
苦労して正丸峠に到着すると、何やら若者と走り屋が沢山いた。
聞いたらイニシャルDで有名な峠らしく、今日は有名な車が来るとか。
嫁はミーハーのように車を待っていたが、腕を引っ張って伊豆ヶ岳を目指した。
すると、遠くから聞き覚えのあるエキゾーストが。
遠目に見えた車は86の白黒パンダクーペ。
若者たちが大騒ぎしてたから目的の車はそうなんだろうね。
でも、何となくだけど過給機っぽい音がしたのが不思議だな?
嫁が楽しみにしていた伊豆ヶ岳山頂手前の男道。
禁止になってたけど若者たちが登っていた。
湿度のせいで岩が汗をかいていたので嫁には無理と言ったが、今日に限って嫁は強行!
数分後、ニヤニヤしながら無理な事に気が付いたようだ(笑)
まあ、俺でも途中で断念するよ
安全第一だね。
巻き道を通り山頂へ到着。
行きと違うルートで下山すると、人が少ないルートなのか獣道や獣の跡が沢山出現してきた。
しかも毒々しいキノコの群生まで(汗)
下山は下りが主だったが、足元がヌルヌルなために体力ばかり取られたが、なんとか最後の大岩である亀岩に到着。
基本的に岩が多い山だけど、岩山なんだろうね。
亀岩を過ぎ、コース終盤に差し掛かると、コースから外れた場所に大岩を見つけ、嫁と休息を取るために岩へ向かった。
このコースから外れた事が後の後悔を生むはめに…
大岩の下は大きなくぼみがあるため、念のために私一人で確認を行った。
すると、くぼみ前は明らかに何かの生物が出入りしている痕跡があった。
くぼみは横2メートルで高さは50〜60センチ程度。
スマホを取り出しながら暗いくぼみの奥を5メートル手前から凝視していた…
すると…
暗闇の奥に何やら光る同じ物体が二つ確認できた。
物体は獣の目(汗)
目が確認出来ると、獣であろう顔の輪郭が確認できた。
黒っぽい獣の顔は25〜30センチ弱だろうか。
目は私を殺す勢いに感じたため、写真を撮る事なく後退りした。
私の姿を見た嫁は危険を感じたらしく、足早に下山した。
人生で5本指に入る恐怖でした…
嫁から何の獣だ?と、下山途中で聞かれたが、目は肉食獣である事は間違いない。
狸、穴熊、熊、ハクビシンの何れかと思うが、顔の大きさからハクビシンと狸は無いかな?
と…。
この看板を左へ進むと川沿いに入りますが、30分歩くと左の川から遠ざかる右への道が現れます。
その曲がり角の奥にある川沿い近くの大岩です…
続く危険な体験は何を示唆していることやら…
今回の総距離は13キロメートルで登った距離は145階に相当。18,000歩と案外中距離だったかな?
向かったルートは正丸峠から伊豆ヶ岳へ行くコース。
前日の夕方、嫁から急に時間が空いたとLINEが入った。
もちろん、週末の私は飲みに行く準備(汗)
午前様の一歩手前で帰宅できたのが幸いか…
自宅の最寄り駅から西武線に乗り継ぎ、正丸駅で下車。梅雨の晴れ間なのか老夫婦が多かったね。
ハイキング始めは舗装道路が続いたが、湿度と高温でスタートから息絶え絶えでした(・_・;
梅雨時期のため足元が取られ、続く緩やかな登りが修行そのものなコース。
今回のルートも熊が最近目撃されている付近だが、熊注意の看板を横目に人がいないルートを疑う事なく進んだ。
沢の脇道を選んだが、梅雨時期はミスチョイスだね。
下手すりゃ足はヒルだらけになるかも…
苦労して正丸峠に到着すると、何やら若者と走り屋が沢山いた。
聞いたらイニシャルDで有名な峠らしく、今日は有名な車が来るとか。
嫁はミーハーのように車を待っていたが、腕を引っ張って伊豆ヶ岳を目指した。
すると、遠くから聞き覚えのあるエキゾーストが。
遠目に見えた車は86の白黒パンダクーペ。
若者たちが大騒ぎしてたから目的の車はそうなんだろうね。
でも、何となくだけど過給機っぽい音がしたのが不思議だな?
嫁が楽しみにしていた伊豆ヶ岳山頂手前の男道。
禁止になってたけど若者たちが登っていた。
湿度のせいで岩が汗をかいていたので嫁には無理と言ったが、今日に限って嫁は強行!
数分後、ニヤニヤしながら無理な事に気が付いたようだ(笑)
まあ、俺でも途中で断念するよ
安全第一だね。
巻き道を通り山頂へ到着。
行きと違うルートで下山すると、人が少ないルートなのか獣道や獣の跡が沢山出現してきた。
しかも毒々しいキノコの群生まで(汗)
下山は下りが主だったが、足元がヌルヌルなために体力ばかり取られたが、なんとか最後の大岩である亀岩に到着。
基本的に岩が多い山だけど、岩山なんだろうね。
亀岩を過ぎ、コース終盤に差し掛かると、コースから外れた場所に大岩を見つけ、嫁と休息を取るために岩へ向かった。
このコースから外れた事が後の後悔を生むはめに…
大岩の下は大きなくぼみがあるため、念のために私一人で確認を行った。
すると、くぼみ前は明らかに何かの生物が出入りしている痕跡があった。
くぼみは横2メートルで高さは50〜60センチ程度。
スマホを取り出しながら暗いくぼみの奥を5メートル手前から凝視していた…
すると…
暗闇の奥に何やら光る同じ物体が二つ確認できた。
物体は獣の目(汗)
目が確認出来ると、獣であろう顔の輪郭が確認できた。
黒っぽい獣の顔は25〜30センチ弱だろうか。
目は私を殺す勢いに感じたため、写真を撮る事なく後退りした。
私の姿を見た嫁は危険を感じたらしく、足早に下山した。
人生で5本指に入る恐怖でした…
嫁から何の獣だ?と、下山途中で聞かれたが、目は肉食獣である事は間違いない。
狸、穴熊、熊、ハクビシンの何れかと思うが、顔の大きさからハクビシンと狸は無いかな?
と…。
この看板を左へ進むと川沿いに入りますが、30分歩くと左の川から遠ざかる右への道が現れます。
その曲がり角の奥にある川沿い近くの大岩です…
続く危険な体験は何を示唆していることやら…
今回の総距離は13キロメートルで登った距離は145階に相当。18,000歩と案外中距離だったかな?