小バッチハンターの釣行記

シーバスを狙っている時にどうしても釣れない時がある。




魚が居ない事が原因であれば打つ手無しだが、魚は居るし捕食する条件が揃っているのに釣れない時こそ悩ましい事はない。




そんな時にも釣れない要因は沢山あるが、意外と多い要因のひとつに捕食ベイト、レンジ、距離などがある。




ルアーのキャスト距離が長ければ長いほど魚へのコンタクトを得る確率は高くなるが、重いルアーはレンジが下がる傾向が高くなるし、マッチザベイトが小さいとルアーが小さくなり距離が出ない。




そんな時には意外と魚を連れてくるルアーがこちら（あくまで私の私見ですが…）









ダイワのモアザン・リアルスピン。




21gと30gがありますが、私のように河口や河川、汽水湖が多い場合は21gが圧倒的に扱いやすい。




ここ数年は最終兵器と言っていいほど魚を連れてきてくれます




このルアーの凄いところは、圧倒的な飛距離と集魚能力、デイでも問題なく釣れる能力とシーズン初期のベイトが小さい時期にこそシルエットが合致する事だと思います。




ナイトシーバスでも釣れますが、太陽が出ているシチュエーションなら一軍でも問題無しと思います。




でもね、そんなルアーにも欠点があって、ベイトが極小で活躍するシルエットであることと、ジグスピナーであるがためのレンジキープの難しさかな？




しかも小さなフックしか使用できないので60アップ以上だとフックオフする可能性が高い。




そんな理由で最近は自作のブレードチューンで表層を意識したシーバスを狙っているのでご紹介。




ルアー本体は飛距離・小さなシルエット・浮き上がりの速さからMINIENT57を使用しています。









小さいルアーでありながら飛距離は抜群だしレンジキープが非常に楽です。




このルアーにリアルスピン用のブレードを施します。









リアフックを外してブレードを付けるだけだが、気を付けたいのはブレード側の引っ掛かける部位をしっかりと締める事かな？












ブラックバスでも同じですが、魚はブレードへアタックする事が多いのでブレードのみをロストする場合があります。









このブレードチューンは使用するルアーの種類や色、大きさによって全く釣果が変わりますから色々と試してみるべし！




あ、あとは腕も必要かも（笑）




残りのシーズンは何回釣りに行けるかなぁ






過去の釣行データは下記ホームページにて


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