小バッチハンターの釣行記

まともなトレッキング は昨年の7月以来。




軟弱な自らの身体が心配だったが、今回の場所は嫁に任せた。




久しぶりですからね。




きっと平坦な山なんだろうな…




車での移動はオリンピック渋滞が予想されたので日光方面へ東武線で移動した。




嫁が選んだ山は日本百名山の男体山。




はて？




男体山は確か嫁が一人で過去に登ってたな。




電車で移動中に携帯で調べてみた。








…。









頑張りましょうか…。




問題は男体山の登山レベルもあるが、天気がねぇ




登山スタートが9時だけど15時から雨の予報。




しかも発雷の確率が非常に高い。




6時間あったら戻って来れるかな？









前日が雨だったのか足元が緩い。




しかも、さすが上級レベル。




楽な道は3合目から4合目までの舗装道路ぐらいかな？




もうね、１年ぶりで登る山じゃないね。









こんな道が頂上まで続いてます。




しかも、8合目に到達した時点で発雷し、雹混じりの雨が降り出す始末。




トレッキングをはじめて初の雨具使用と雷。




発雷していたがハイマツ帯に避難し雨が弱まるのを待った。




あと少しだが悩みました。




雷は収束し雨も弱まった。




天気予報では雨雲は午後であったので山頂へ強行した。



いやぁ、悩みましたが山頂へ到着した時は感動しました。









霧も晴れてきたので山頂で昼食を取った。




これが悪かった…。




湯を沸かし流れる雲を見ていると、風上の方向に黒い雲が見えた。




おにぎりを食べながらカップラーメンへお湯を入れると、遠くでゴロゴロと音がしたような？



カップラーメンを夫婦で食べていた時は、何となくですが味わう事なく熱さを我慢しながら素早く処理。




食べ終わった後は足早に下山したが、8合目で激しい雷雨になり避難小屋へお世話になった。




２人で小さな避難小屋にいると、山頂にいたフランス人夫婦がずぶ濡れで避難してきた。




夫婦と嫁が英語で会話していたが私にはちんぷんかんぷん。




なんでも、怖い思いをしたので我々夫婦と行動を共にしたいとか。




そうでしょうね。




２人は若いが軽装であったので不安になったのでしょう。




雨は30分で止みましたが、4合目までの道は大雨で土砂が堆積していました。




いやぁ修行ですね。




下山した時は17時になってました…。




フランス人夫婦も私たちも泥だらけになっていましたが無事であったことが何よりです。




事件はこれだけでは終わらなかった。




バスでいろは坂を下っていると遠くに濃い雨雲が見えた。




東武線に乗っているときに大雨が降ってきたが、２人で電車が止まるのではと会話していた。




ビンゴです。




東武線は日光から二駅目で運行停止を宣言し、我々は放り出されてしまいました。




ＪＲ今市駅へまわり、自宅へ到着したのは22時近く。









今日のヘルスケアデータが男体山のレベルを物語ってますね。




身体がガタガタです…。





過去の釣行データは下記ホームページにて


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