小バッチハンターの釣行記

釣行日 : 2022-10-08
場所 : 宮城県央河川
ターゲット : シーバス
メンバー : 小バッチ、くまキョロ隊員、さんぷぅ師匠



３連休の初日、かなり慌ただしい１日だったが夕方に時間が作れた。




さんぷぅ師匠へLINEしてみた。




既読にならない…




釣りクラブのグループLINEを使おうと思ったら、埼玉へ数年逃亡していたクマキョロ隊員が宮城県央河川のホームグラウンドにいる。




はて？




３連休だから帰ってきてたのね。




って、帰省して家族ほったらかしかい




私は荷物をまとめてホームグラウンドへ向かった。




すると、自宅目の前の路地を出ようとすると、さんぷぅ師匠が現れた（汗）




？？？




師匠は潮の状況をみて遅い時間に入るとか。




後ほど




現場に到着すると、まだまだ明るい時間だが既にクマキョロ隊員は入水中。




異常なしだとか…




私は岸際をトップでネチネチ探っていると誤爆が数回。




日が沈み潮が下がってきたので沖の流心を狙ってみた。




風が強く波はザブザブであり、始めはトップで探ったが異常なし。




カウンターの小さいサイズを投げると数投で金属的なバイトが出た。









幸先よく63センチ。




シーバスからのアタックが多く、上流からのベイトを底付近で捕食しているのがわかる。




ショートバイトの中で数回目のバイトが深く入り、フッキングを入れたら違和感と軽い手ごたえが…




またしても合わせ切れ。




なんで？




前回も大型だろうシーバスの時に合わせ切れが発生した。




確実にラインの傷だな。




原因はロッドなのか古いスピニングなのか…




いずれにせよシーバスへダメージを与え、大事なカウンターをロストしてしまった。




その後は２度もラインが切れた。




かなり重症だ。




大きい方のカウンターを合わせ切れさせてしまったが、運良くシーバスから外れたようで浮いているカウンターを回収に成功。




もう強いキャストも辞めて近いポイントをピンで狙った。












でこっぱちのペンペンみたいなシーバス。




やはりシーバスは目の前にスクールしている。




クマキョロ隊員を呼んで釣堀と化したポイントを提供。




ガイドを失敗し、またしても私のルアーに魚が掛かった









サイズアップの73センチ。




このシーバスをボガで捕獲し、何を思ったのか手でシーバスの口を掴んだ。




その瞬間である。




この時期のシーバスは餌を多く捕食し体力が強いため大暴れした。









左手の指にドスンといった衝撃があった。




やってしまったか？




痛くはない。




しかし、ルアーのトレブルフックが指の腹に深く刺さっている…









同じような経験があるクマキョロ隊員がシーバスのフックを先に外した方がいいとペンチで外そうとしたが、これまた上手くいかない。




意を決して自分でシーバスの口からフックを外し、その衝撃を指で受け止めた。




だんだん痛くなってきた…




このまま病院へ行くかクマキョロ隊員に手術してもらうか悩んだが、いつもシーバスからフックを外してるじゃないかと考えた。




とりゃあぁ




かなりの勢いで抜いたので１回で済んだ。




雑菌が怖いので暫く幼児のように指をチュパチュパしてましたよ（笑）




試合再開をすると、クマキョロ隊員がシーバスと格闘している。









60アップ




写真を撮った後、私のルアーへ続け様に中型がバイト。そしてまたまた続け様にシーバスがバイトした。









その時、クマキョロ隊員が良さげなシーバスとファイト。




何やら大物の予感…










なぬぅ




泣きのランカー79センチ









俺の60アップが小さく見える(//∇//)




ここで、さんぷぅ師匠が登場。




私がラインのブレイクに悩んでいると師匠と隊員がダブルヒット。




しかも師匠は100円ルアーで１投目だとか（汗）









もう釣堀だな。




潮が下げると、流石に魚からのコンタクトが薄れてきた。




だけどシーバスは目の前にまだいるんだよねぇ




クマキョロ隊員は同じ場所でシーバスの口を使わせるためドリフトで丁寧に探っている。




私と師匠はより深い流心をマシンガンキャストするが上流のクマキョロ隊員があっさり魚を捕獲している。




やはり魚の付き場なのかルアーのレンジなのか悩んでいると、またしてもクマキョロ隊員のロッドが弧を描き重々しい魚と格闘している。




遠目で見ていても魚は大きい。




しかもメタボだねぇ










文句なしのランカーである81センチ。




クマキョロ隊員は連続で釣ってたが何匹釣ったら気が済むんだ？




もう感動しちゃいましたよ。




水が冷たく翌日の事を考え早い時間に納竿とした。




良い思いもしたし痛い思いもした。




またしても反省しなくてはならない事故であったが、楽しさのあまり注意力を欠如させてたんだろうね。




タックルが原因と思われるラインブレークも気になるし、少し道具をチェックして古いタックルを休ませようかな？




今日の釣果
シーバス　　63,58,73,51,61cm/5匹



過去の釣行データは下記ホームページにて


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