小バッチハンターの釣行記

釣行日 ：平成21年10月16日　20:30～23：00
釣行場所 ：茨城県央 　 　 　
メンバー ：小バッチハンター
潮回り ：中潮 　 　
対象魚 ：シーバス 　 　


　そろそろランカーシーズン。
　 　 　
　毎年、ランカーサイズはこの時期に多く出ているが、先日の台風がどのように影響しているのか。
　 　
　本来であれば夕マズメから入水したいところだが仕事上不可能になってきた。
　 　 　
　残業が多い一週間であったので短時間勝負を試みた。 　 　 　



　 　 　 　 　
＊＊＊＊＊＊＊（　続　　き　）＊＊＊＊＊＊＊　 　 　 　 　
　 　 　 　 　




　現場に着くと第一ポイントには二人のアングラー。 　 　 　

　ベイトの数が申し分なく、所々で逃げ惑っている姿があった。
　 　 　


　 　 　 　 　
　シーバスが潜んでいるであろう場所にルアーを通すが魚からのコンタクトが無い。
　 　 　
　表層で捕食している様子でもないのでレンジを変えてみた。
　 　 　
　しかし、最近好んでいるルアーを通してもショートバイトはあれどフッキングまで持ち込めない。
　 　
　底引き系で探ると４０弱がバイトした。
　 　 　
　しかし、取込み前にバラシ。

　 　 　
　 　 　 　 　
　どうもセイゴクラスが入っているようなので第二ポイントへ移動。
　 　 　
　こちらも同様の状況だが、人が入っていない分は期待ができそう。
　 　 　
　いつものルアーに変更し、晩秋パターンで探ってみた。
　 　 　
　このルアー、晩秋パターンでもいいかもしれない。何事も試す価値があるね。


　 　 　
　 　 　 　 　 　
　 　 　 　 　 　
　 　 　 　 　 　
　 　 　 　 　 　
　よくファイトした７０アップ。
　 　 　
　ルアーを丸呑みしていたために大出血してしまった。
　 　 　
　しかし元気に帰ってくれたときにはホッとした。


　 　 　
　 　 　 　 　
　それからはショートバイトとバラシが続き悪戦苦闘。
　 　 　
　どうやら今日も食いが悪い様子。


　 　 　
　 　 　 　 　
　少し小移動してブレイクを叩いた。
　 　 　
　すると、先程の７０アップよりは大きいであろうサイズが重低音を発しエラ洗いした。
　 　 　
　引きは強いが激しさは無い。
　 　 　
　明らかにランカーサイズ。
　 　 　
　今年は大きなサイズに縁が無い事もあったので、確実に獲るため入水して応戦した。


　 　
　 　 　 　 　
　私が入水すると２０ｍほど私に向かって突っ込んできたが、魚が止まったと思うと魚体が浮いた。
　 　
　手前まではクネクネとヤル気の無い動作。
　 　 　
　取り込み作業に入ると思い出したようにファイトを始めた。
　 　 　
　入水してよかった。


　 　 　
　 　 　 　 　
　ボガで魚を確保して陸に上がると魚が大きいことに気づいた。


　 　 　
　 　 　 　 　
　あれ？

　 　 　
　もしかして、もしかする？？？


　 　 　


　　 　 　
　 　 　 　
　 　 　 　 　
　 　 　 　 　
　


　 　 　 　 　
　 　 　 　 　
　ギリギリですが目標の９０アップ。
　 　 　
　フロントフックが一本延びていてランディングと同時に外れた。


　 　 　
　 　 　 　 　
　危ないねぇ～


　 　 　
　 　 　 　 　
　先週の怪獣と比べると明らかにファイトが貧弱。
　 　 　
　怪獣に比べたら冷静にファイトできましたよ。


　 　 　
　 　 　 　 　
　何枚か写真を撮り三匹目のドジョウを追った。


　 　 　
　 　 　 　 　
　ポイントが荒れたのかベイトの動きがほとんど無くなった。
　 　 　
　移動を繰り返し、点で打ったが釣れてくるのは６０弱。
　 　 　
　普段なら嬉しいサイズも今日だけは小さく感じた。
　 　 　
　残りのシーズンに、もう少しでも大型を確保したいですね。 　 　 　
　 　 　 　 　
　 　 　 　 　
　 　 　 　 　
　 　 　 　 　
　 　 　 　 　
【今回の釣果】
シーバス 　　57～90.5cm　/　4匹