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2016年10月16日

栃木の涸沼(日光山王峠)

この週末から茨城シーバスもランカーが1番狙える?晩秋時期に入る。




そんなハイシーズンだが、山も秋を堪能できるハイシーズン(汗)




夏以降にトレッキングをしていなかった中年夫婦は日光へ向かった。




土曜の朝は5時前に起床し東北道へ入った。









いい時期ですから6時前だってのに渋滞…




7:40、いろは坂を登りきり、スタート地点の光徳三本木へ到着。




自宅付近は20℃近かったが、さすが中禅寺湖の上。10℃を余裕で下回っているので霜が降りていた。




今回選んだコースは初級の切込湖・刈込湖コース10kmだが、中級者に自称昇格(笑)した夫婦は逆道順+8kmを選択。










三本木の駐車場を8:00にスタートし、1km先の入山場所をひたすら歩いた。









寒過ぎずの程良い気候だが、気温を考えると秋というより初冬のような…









8:30、やっと入山し、川沿いを歩いて光徳牧場を目指した。




トレッキングに入門してから2年目の我々夫婦は、クマ遭遇回数2回の付いてない夫婦のため、危険地帯である熊笹+川沿いをドロボウのようにキョロキョロしながら歩いた。




やはり水を求めている獣の痕跡はハンパなく、大型のマス類を観察したくても嫁は足早に前に進む。





光徳牧場に到着すると、小学生が課外授業で沢山いたので一安心。




嫁も安心して冷たい沢の水を見ることができた。









朝飯が早かったので牧場付近の紅葉を見ながらオニギリを食べたが、霜が降りている場所でオニギリを食べるなんて季節感が狂ってくるね。









軽食を済ませ、本日1箇所目の目的地点である涸沼へ向かった。




さすがに逆コースを選んでるだけあって人はいない。




まだまだ紅葉時期には早いが趣のある良いコースだ。
























山頂に到着すると無人の展望台が現れた。紅葉は始まったばかりだが、秋を十分に堪能できる風情と静けさ。




涸沼はもう少しだ。




10:40、やっと涸沼へ到着。









足元は今年初めて見る霜柱。




こんなに寒くてシーバスのボイルは見られるのかな?









あれ?水が無い…(汗)




涸沼はカレヌマって名前なんだって…




涸沼を後にし、次は切込湖と刈込湖を目指す。




道中は比較的に楽な道。




山奥の湖だから多くの人には見られてないからだろうけど、ゴミは無いし水も澄んでいる自然に感謝ですね。












次の目標は湯元と湯ノ湖。




この道順は逆道順の悪いところで登りオンリー。




道中は秋の代表格であるキノコ狩りをした。


















私たちはキノコの知識がゼロなので写真を撮るだけ(笑)




どれかは食べられるのかな?




湯元に到着した時には既に12kmを歩いていたため足パンパン(//∇//)




湯元で一休み〜♪















足湯で疲れを癒し、最後の3箇所を目指した。




湯元から湯ノ湖までは平坦な道で、道行く人たちは殆どが軽装。




湯ノ湖では近い事もあり観光をした。












湯ノ湖では湖畔にカメラを持った方々が多く、何やら湖面を撮ってましたね。




何を撮っていたのか聞けばよかったかな?




いよいよ湯滝に到着すると人集りで疲れました…




滝には感動したし鮎の塩焼きも食べた。












湯ノ湖から戦場ヶ原までは川沿いを歩き、最後の山道を堪能した。




戦場ヶ原では秋というより冬を感じた瞬間で、2人で感傷に浸りました。









冬景色な戦場ヶ原の中をショートカットする長い道では2組にしか会わず。




コースの最後で人がいないと寂しさまで覚えますね(笑)




駐車場に到着した時には安堵の気持ちで一杯〜♪




人も一杯〜♪









結構な距離を歩いたが久しぶりな充実感を2人で味わった。




帰りの運転は辛かった〜(ToT)
  

Posted by 小バッチハンター at 21:32Comments(2)トレッキング