小バッチハンターの釣行記

釣行日 : 2022-06-25
場所 : 宮城県央河川
ターゲット : シーバス
メンバー : 単独



土曜日の昼



釣り仲間から入電。




昼間からシーバスが乱舞しているようで爆釣とのこと。




何とも羨ましい話だが、今時期からはナイトよりデイでのシーバスが面白い。




場所にもよるのだが、晩春からボラの稚魚が河口に入り出し、ハクパターンなるものを制した者だけが大漁となるのである。




このパターンはナイトでは通用せず、朝夕マズメか真っ昼間の潮が動くタイミングとなります。




私たち釣りクラブは長年の研究を積み重ね、ついに真昼間の一撃必殺パターンを編み出した（笑）




とは言いながらも、昨今のルアーたるものは素晴らしく研究されていますからパターンに合わせたルアーは必須となります。




私はもっぱらブレードとトップウォーターオンリーですが、釣り仲間は異なった釣法で大量のシーバスを昼間に仕留めております。




さて、私は仲間とは異なる宮城県央河川へ夕マズメ前から入り、ハクが群れで流されるであろう小場所へエントリー。




今週も100均ルアーで攻めたが反応が無い。




潮目ではボイルが水中で起こっていたので自作のＲＢブレード改をその場所へ通した。




すると、一発で鈍く重いバイトが出た。




この時期の魚は昨年にも体感したが、ひとまわり以上のファイト力があり楽しいのなんのって。










この時期のシーバスはブレードを丸呑みする場合が多い。




幸先良く60センチ。




流心のブレークに潜みながらシャローから流れてくるハクの群れを丸呑みしているのだろう。




真昼間なのにこの食い方だから、よほどパターンには強い攻め方であることは明白。




続けてサイズダウンだが良いバイトの出かたでした。









この魚の後は潮が止まりアタリが皆無になってしまった。




少しばかり移動してセイゴの巣を狙ってみた。








40クラスが3連発だったが、魚が移動したのかアタリが遠くなり納竿。




シーバスとベイトがいなければパターンは成立しないが今時期だけ楽しめるパターンでもあるので、ぜひ皆さんにも楽しんでいただきたい。




今回の釣果
シーバス　38〜60cm/5匹





過去の釣行データは下記ホームページにて


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