小バッチハンターの釣行記

釣行日 : 2024-09-07
場所 : 涸沼川
ターゲット : ハゼ
メンバー : 嫁と2人



茨城へ行く用事があったため釣り道具を車に入れて大洗へ向かった。




以前に見つけた大洗の食事処。









大洗にある『ちゅう心』




少し高いと思うが食べたら納得の値段。




私はマグロの頬肉フライにした。




こりゃあ絶品ですが昼食には多過ぎますね…




食事と用事を済ませて涸沼川へ向かった。




実は、自分なりのミッションがあり、以前から試したい事があった。




試したいミッションとはハゼ釣りのエサ。




ハゼはイソメと決めつけていたが調べてみるとそうではない。




ホタテの貝柱やイカ、桜エビやアミの釜揚げなど多彩である。




ハゼ釣りなどは餌の購入にストレスを感じるため、桜エビの釜揚げを冷凍にして保管していた。




とは言え、本当に釣れるのか疑問があったため今回の時間で試す事に。




とりあえずはジャリメでハゼを探すも魚からコンタクトがない。




ジャリメで釣れないのなら魚がいない証拠と思っていると足元から魚が現れた。









15cm前後の秋サイズ。




今年のハゼは成長が早いような気がします。




このハゼの後はアタリが出ないので桜エビを投入。




何と、桜エビは噂通りで集魚効果は絶大なようだ。



しかし、アタリは頻繁にあるが針への付け方が悪いのか餌ばかり取られる始末。




手竿じゃないとアミや桜エビは難しいかも？




嫁は相変わらずセイゴ狙いだが15cm程度のセイゴを１匹しか掛けられず苦労していた。




セイゴは小さいので逃すと言っていたが念のためキープ。




その時だがセイゴを見て何となく違和感を感じたが自身は桜エビでクロダイ、ハゼを狙い続けた。




魚が寄っていることは感じるのだが桜エビを使用してのフッキングに慣れないのである。




そんな時にクロダイの子か？と思える魚がヒットした。









セイゴちゃんか…









何かいつもと違うセイゴのシルエットだな。




先ほど嫁が釣ったセイゴと比較すると、嫁が釣ったセイゴも同じような形であった。




調べてみるとヒラスズキの幼魚であることが判明。




噂には聞いていたが涸沼と涸沼川にはヒラスズキの幼魚が多いんだね




人生初のヒラスズキに感動〜




気を良くして納竿。




釣りの次に那珂湊へ移動。















花火の数は少ないが噂通りに素晴らしい花火。




夏の終わりを感じた１日でした。









自宅に持ち帰ったヒラセイゴをハゼと一緒に天ぷらにした。




セイゴの天ぷらを食べて実感した。




いつものセイゴとは全く味が違う。




モチモチ感が強くセイゴ独特な血というか鉄の香りが無い。




本当に旨い




幼児虐待になってしまいますが是非味見していただきたい。




本日の釣果
ハゼ　　13〜14cm/15匹
ヒラセイゴ　15〜17cm/2匹
チンチン　　10cm/1匹



過去の釣行データは下記ホームページにて


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