小バッチハンターの釣行記

釣行日 : 2022-10-21
場所 : 宮城県央河川
ターゲット : シーバス
メンバー : 単独



先週の魚は残っているだろうか。




川は流れている。




近くには誰もいない。




広範囲を探るがシーバスからのコンタクトはなく、ベイトも流されている気配が無い。




少し移動して先週ランカーが出た範囲をカウンターで探った。




コツンッ




…。




コツンッ




何度か流すと小さなアタリなのか根があるのか…




大事なカウンターを無くしたくはないな。




だがしかし、ストラクチャーがあるとしたら明らかに魚の付き場。




カウンターの入り方を工夫してイナっ子を演じると、ゴスッとルアーが止まった。




ロッドを煽って追い合わせを入れると怪獣クラスが浮いた。




シーバスは位置を変えずにフガフガしてる…




開いた口からルアーが見える。




ヤバいと思い魚の尻側へ再度追い合わせを入れると魚が走った。




魚が浮き、大型特有な重低音で大きなエラ洗いをドバドバッとされた瞬間にルアーが飛んできた。




またしても暫し呆然…




凄まじく重い魚だった。




もうね、頭の中では何も無かったと自己暗示を掛けてしまいましたよ




やはり怪獣はいた。




カウンターのフックは綺麗な形のままなので掛かりが浅かっただけ。




気を取り直し広範囲を探ると今度は根掛かり。




なんでシャローランナーで根掛かりが




やはりこの場所には根が点在している様子。




怪獣を狙うにはリスクが必要だが私には腕が足りない。




何とかカウンターは帰ってきたが元の位置に戻って魚が回ってくるのを待った。




小一時間ほど広範囲を探っていると慌ただしい動きのベイトが流されてきた。




次の瞬間、素晴らしく気持ちがいいゴスンッといったバイトが出てシーバスが流れを一気に下り出した。




気持ちいい〜




さほどデカくはないがレギュラーサイズより大きめなシーバス。









66cm




魚が目の前を通っている間に２匹目のドショウをと思ったが写真を撮るのに時間を要してしまった。




その後はマシンガンするも…




ち〜ん




場所を変えて岸際を狙い、やっとこ掛かったシーバスはレギュラーサイズ。









47cm




潮が止まりベイトの動きが止まったので納竿とした。




さてさて、あっという間にシーズンが終わってしまうから少しは回数を増やしますかね？






今日の釣果
シーバス　　　47〜66cm/2匹






過去の釣行データは下記ホームページにて


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